THE ARCADE! 〜柱島出身が考える艦これと艦これアーケード〜

柱島泊地出身の提督が艦これ及び艦これアーケードの攻略情報及び考察を発信するブログです。

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最上型をどう見る?

すずくま

さて、前回の投稿から大分時間が経ちましたが、何せ特記する部分が無かったので仕方ないっちゃ仕方ないです。ですが今回やっと良いネタが入りました。

昨日の公式告知であった通り、明日から最上型及び4-3が解放となります。4-3は今回置いておき、今なお本家艦これでは貴重な「航空巡洋艦(略して航巡)」組が、最上は良いとして残り3艦が、通常艦の残りであった初春型を置いて先に実装というのは意外だったとともに、何かのメッセージ性を感じるなというのが私の第一印象でしたね。いかにも「イベントで使ってくれ」と伝えたいような、そんな気がします。果たして使えるのかは始まるまで分かりませんが、航巡の初実装というのは「制空値を確保しながら夜戦の逆転力は航空戦艦以上」という部分がアーケードでいよいよ使えるということになります。これはどちらの利点を取ってもイベント海域のシビアな環境にはマッチしますし、もし仮に先ほどのメッセージが正解なら、裏を返せばとことん厳しい状況にプレイヤーが追い込まれるということになりえますが、さぁイベントではどうなることでしょう。
ちなみに一応書いておきますが、航巡になるのは全て改です。改造なしでは全員重巡です。改造しないままなら4-3の条件を満たすために入れられますね。もしかしてそういう意図なのかな?未改造だと他と変わらずやっぱり弱いけど・・・。

で、この情報を見てふと考えてみました。
1つは早出しの点について。ここは様々な理由が考えられこの点は語るにしてもどうしようもないですが、少なくともこの「前例」が出た以上これから先こういったことが行われる可能性は大いにあります。運営陣が何らかの意図をもって計画的に導入していくことでしょうが、こちらとしては何一つ困ることは無いですね(普通に考えれば)。これに紐付けてその直後のイベントは難しくなる、とかになるとちょっと厄介ですがw
もう1つは最上型の扱いについて。これは純粋に育てておくべきでしょう。過剰かもしれませんが特に手を入れて、と付け加えても良いかもしれません。使うシチュエーションが多く編成に入ることもそれなりに多いこと、航巡そのものの隻数が少ないこと、三隈のみ改造後の装備が貴重なことの3つが主な理由ですが、補足として三隈だけは装備の都合上入手難易度が他より高く設定されるため、早い段階で三隈を捕まえられたらラッキーです。ポ〇モンじゃありませんがw。
また加えての補足として、最上型は性能が横ばいなため育成順は三隈がいれば1番に、残りは好みや獲得状況に応じて変化させることになりますが、最上以外はそうドロップするわけでもないため大体は最上が1番になるかと思われます。ブラウザ版ではドロップ海域と確率が絞られているからですが、アーケードでもその扱いは変わらないだろうと思えることがHPの文面から読み取れます。特に出たばっかりだと特別絞りそうですね。

こんなところですが、これら考察は考えながら、気になる点としては艦の速度とか、第二開発とかもあるなぁ、というのも念頭に入れておきながら、多くなって考えもつかなくなるのはあれなので取りあえず2つ挙げておきました。アーケードにおける初の航巡、ビジュアル点も含めながら、その真価にちょっと期待です。


P.S. 昨日の夜、とある「袋」の強奪戦に参加しました。その結果やいかに・・・。

秋のタイミング

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ちらっと前回の記事とのインターバルを数えてみたらここまで延びてしまいました。思えばこの間、観艦式、コミケ、夏イベ(ブラウザ版艦これの)と、自分にとっては大きなイベントが重なりかつその間も過密スケジュールで動き、一通り終わってしばらくの間これといったことにほとんど手を付けられずという状態でした。要はクタクタという訳ですがw
そのせいか記事ネタも忘れかけるというところまで行ってますが、何とか書ける状態までは持ってこれたのでギリギリ大丈夫かなというところです。それでもまだ息切れ感覚は残っているのでいつもよりは短く行きます。

もう2週間近く前ですが、艦これのファンミーティング、と言えばいいのかは分かりませんがそういった立ち位置であろう観艦式に初めて参加しました。運よくそこではアーケードについても触れられ、いよいよ秋に初イベントやるよ!翔鶴型出るよ!(厳密に言うと翔鶴型の下半身だけ出たのですがほぼほぼ確定と言い切っても良いでしょう)という情報が公に流れるまでに至りました。他にも、今月の追加艦が長良型の可能性が高いと見ても良い、シルエットの公開もあったりと流石は観艦式、スケールデカいなぁ、とつくづく思った訳ですが、じゃあ実装のタイミングっていつなんだろう?なんていうところは事実観艦式前に書いた前回の記事に軽く予想として既に書いていました。そこでは8、9月は通常艦を実装して(というよりはブラウザ版と同じように通常艦を実装し終えて)イベントは10月から、と述べていて実際似たような結果になりつつあることが当日判明したのですが、ここで思ったのは秋をいつからと見ているかというところです。よくよく考えると新暦の秋は9月からなので初っ端からやると仮定すると9月は新着艦とイベントが重なって出る可能性が示唆されるんですよね。私の予想では焦らず10月から(秋からと書いてますが秋っぽくなるのが10月からという意味で使いました)と書きましたが観艦式での情報発表の際、予告ムービー(サンプルムービーと見ても良いくらいです)も流れ仕上がりはかなり進んでいるように見えました。あれを踏まえるとどう見ても10月からは何だか遅いなぁ、と思えてしまい前述の9月被りが現実味を帯びてくるように感じます。ただ実際重なると大分規模としては大きいようにも思えるのでまとめてやらずずらしそうな気もありますが、いかんせん運営陣の動きの傾向というものがまだはっきりと見えているようで見えてないだけに予想がまとまりにくいです。個人的に考え込むと新着艦は月末が多くそれ以外の追加項目は月半ばが多い傾向があると見ているのでその線で行くかなと思ったりもするのですが、追加艦の方が先じゃないのという根拠もない(厳密に言うと微かにありますが)部分もあるのでそこでどうかなと様子を見ている感じです。でも早めにここからだと山を張らないと準備もできませんからそろそろケジメはつけておきたいですね。ブラウザ版に準拠したイベントみたいですし、いくら提督LV99だと言っても不足な点はやはりありますからね。どうなるにせよこれからひと月ふた月は慎重かつ大胆に行かないとダメかな、と思います。

そういえば増台の話ってどうなったの・・・?

地味な実装とこれからの流れ

任務一覧追加

地味、と言うともしかしたら変に思われるかもしれませんが、7月追加艦娘の登場と同時に、多少望んでいた人はいるだろう任務の常時観覧が可能となりました。現状だと任務数も多くないため余り旨味はないですが、ブラウザ版を未プレイで普段こなす任務(デイリー、ウィークリー)内容をなかなか把握できてない人にとっては十分有用です。そうでなくても、アーケード独自の任務はあるわけですから、いくら攻略サイトで詳細が記載されているといっても決して使えないものではないでしょう。ただ、見れるのは良かったけど弄れないのは不満だ!と思う方は少なくないはずです。
それは艦娘の装備入れ替えもそうですが、現状だとゲーム内で十分完結するのが一番の要因だと考えています。艦娘に関しては加えて同時読み込み数だとか改とノーマルの扱い方だとかがあり結構複雑ですが、任務については文字通り完結します。この点は数も少ないですしアレのせいで出撃や装備開発が全部ダメになった、なんてことはないですし、何かしらの理由があるのは事実でしょうが今のうちはこう考えている方が平和的じゃないかなと思ったりもしています。実際セガとAM2研程の一流会社なら頑張ればすぐ弄れるように改良できるはずですが、まだ始まったばかりですし、あまり卑しいものは抱かない方が良いでしょうね。楽しみはまだまだこれから先もあるはずですから。

さて、発売後の情報が流れるまで気づきませんでしたが、巷では艦これスタイル(情報誌)の第2弾が発売されました。第1弾の方は確か限定Aime付きで私もしっかり販売当日に購入しましたが、正直第2弾も出るとは思ってなかったもので、金曜に無事購入する運びになりました。
今回は流石にアーケード要素もきっちり記載されていて、経験上「ん?」と思うところもありましたが一応大まかなところがまとめられ、ある種虎の巻みたいなもので経験問わずして役に立つものに仕上がっていました。流石に上級者が嗜むような細かい点については触れられて無かったものの、ここ一月、二月はバリバリ使えそうな感じでしたね。
そんな感じに仕上がっていた今回のスタイルですが、その中で、私は今回たった1ページしか記載されていなかった開発陣へのインタビュー内容(アーケードについて)に着眼しました。この点は発売直後に内容がネットに流れまとめサイト等で紹介されることになりましたが、簡単にまとめれば増台とイベントが夏以降に出るということです。
増台は前々から少しずつ騒がれていることで、延期したり何したりでゴチャゴチャなだけに様子見と言わざるを得ませんが、イベントについては「いずれは出るだろう」と分かっていたながら公式でそういうコメントが出ただけにある種の安心感も出ました。ただ、実際いつイベントをやるか、イベントで何が出るかはどうしても気になるポイントです。
ここで1つの基準として、ブラウザ版と同じ流れで行くと仮定するものがあります。そうした場合、ブラウザ版の初イベント前に出ている艦の中で、アーケード未実装の艦はまだ存在します。具体的には長良型と初春型、加えて青葉と最上、祥鳳くらいになりますが、全10艦ほどで流石に二月ぐらいに分けて追加されそうな数になります。そうなった場合9月分まで埋まるので秋からキリよくイベントを始められますね。これらを一部あるいはすべて追加せずイベントに突入、というのは何だか変に思えますし、逆にブラウザ版での初イベントで初登場した艦がアーケードのイベント前に出されるというのも何だか変に感じるので根拠はないですがないと思っておかしくはないでしょう。ただ、一応ですが秋月というイレギュラーキャラもいるのでわずかながらのひねりの可能性は頭の片隅にあっても良いかもしれませんね。作り手が違うというのもありますし。
ちなみに初イベント、初登場の艦は翔鶴型に鬼怒、阿武隈で鬼怒以外はブラウザ版で多々活かされる優秀な存在です。仮にそのままアーケードでもといった場合は、速度次第ですが特に翔鶴型が高額になりそうな気がします。とはいえ後々建造でもドロップでも拾える艦になったのでアーケードでも後々はそうなるでしょうし獲得に必要以上に焦る必要性はあまりないでしょう(嫁なんだという場合は別ですが)。
基準については上記に挙げた以外に正直思いつかず取りあえずは「1つ」と名目付けましたが、製作側にとってもイベントは初の試みになるだけにこの線で考えて間違いはない(実際にイベントになった際のあたりハズレという意味ではなく、事前の推測という意味で)とは考えています。逆にアーケードらしく独特の流れでやってもらった方が良かったりもちょっと思ったりしますが、何にせよイベントで大事なのは登場艦だけでなく中身もそうなので、中身の方も追々ですが推測してそのうちまとめて記事にできればいいと考えています。ただ、1つネックなのはそこまで昔からやっていないということ・・・w あまり関係ないと思うんですけどねw

陽炎型駆逐艦と「3艦だけ」



発表から大分経ち、私も多忙で書きそびれてしまいましたが、7月の追加艦が発表され昨日実装されました。
今回は陽炎型上位3人組ですね。陽炎型では唯一のコモンランクの分類でもあるだけに妹たちに先駆けての登場はごく自然なことでしょう(雪風は例外として扱っています)。詳細としては、コモン艦で、尚且つどれも改二は未だ実装されていないものであるので、至って普通の駆逐艦の類に当てはまります。
この3人はブラウザ版では「yaggy」と一部から称され、建造における雪風ゲットに対する壁(建造時間が同じことから)とされてきました。幸いアーケードではそういった概念は無くホロ、中破ホロといったものもあるため偏見を言われることは少ないでしょうが、そんなことよりも、追加艦の登場も今月で4回目だというのに、今月はたった3艦、夏休みシーズンなのに、なんて思った方も少なくはないはずです。事実、追加数だけで言えば今月は過去最低ですね。もっと言えばまだ追加されていないコモン艦はまだまだいます。
私も3艦だけの追加は、何だか少ないような気がするなと感じたのですが、今頭の中では「スケジュール通りやっているんだろうな」とか「達観しているんだろうな」とか、色々考えを巡らせています。ある線では「プレイヤーサイドと我慢比べをしている」なんてことも考えています。考えやその方向が色々あって仕方ないですが、今回の理由やこれから先何がどのタイミングで追加されるかというのは考えてもまとまり切らないレベルのものですし、CGでのモーションやホロ背景といったバックアップが整ってる以上追加艦の数量ペースが遅かろうとも何とかなるのが現状の艦これアーケードですから、あまり深く考える必要はないと割り切っても良いでしょうね。少なくとも、やむを得ずこうしたというわけではないでしょう。アーケードゲームは散々やってきたセガですからね。AM2研がいることもありますし(ケンカした説のようなものは無茶苦茶なのでナシにしてますw)。問題作というわけでもありませんから、ごく自然に流す感じで受け止めるくらいが丁度良いのかもしれません。

さて、そんなこんなで登場した陽炎型のお姉ちゃん3人。

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私は早速一番上のお姉ちゃん、陽炎のホロを入手しました。個人的にも3人の中では一番好みな彼女だけにちょっぴり嬉しかったです。相変わらずの1日1プレイ程度の様子見が続いてますが、久々に良かったかなと思える内容でした。こうなれば早速☆を付けて改の準備を整えるべきなのでしょうね。時間やお金との勝負になりますが、単純に出撃回数だけ稼げば良いので余計なところにお金をつぎ込まなければ、金銭面はクリアできるでしょう。時間は追々といった形で、他の要素として、夏休みシーズンに入りゲームセンターも少しは賑やかになるのかな、混雑はどうかなと思っていましたが、昨日秋葉原で様子を見てみたところ艦これアーケードをはじめ状況は至って普通の平日という感じでした。もしかしてまだ本格的なシーズン到来でもないのでしょうか。流石に稼働3ヶ月という段階で、平日昼はガラガラも当たり前となった人気どころの秋葉原ですが、昨日の段階でその状態から何ら変わりも無かったのは意外でした。プレイする側にとっては好都合なのですが、ゲームセンター業界の客足の遠退きの進行という情報を過去耳にしたこともあるので、そういうのが目に見えて現れていると言っても良いのでしょうか。これには流石の艦これもある程度は我慢せざるを得ないのでしょうか。
いや、意外と大きな原因として、今巷で話題のなんたらGOが絡んでるかもしれませんね・・・w
(ちなみに私は未だにプレイしていません。シリーズを殆どやったことがないちょっと希少な人種です)

46cm砲は衰退しました

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以前、このブログでは46cm砲の有用性について簡単にご紹介しました。
その装備による強化、射程超長から繰り出される戦艦の一撃はあまりにも強力過ぎて、一方ではヌルゲーの要因だと表現されるほど、サービス開始当初から圧倒的な存在感を出していたことでしょう。
そんな46cm砲にも遂にメスが入ったのか、最近は「弱体化」の声をチラホラ聞きます。具体的な話は耳にしていませんが、とにかく「弱くなったんじゃない?」「修正が入った」というコメントを最近は昔と比べて明らかに目にするようになりました。
私は特別な事情(1-1を回すだとか、編成の縛りでやむを得ず戦艦を引っ込めるだとか、お遊び編成で行くとか・・・)が無い限り戦艦もとい46cm砲を常々使っているため、その弱体化という変化は本当ならすぐに体感するのですが、実際、以前と比べ弱体化しているかと言われたら明らかにそうだと言います。
ただ、具体的に言えば、弱体化をしているというよりは安定感が下がったと言った方が良いでしょう。あくまで体験上の話ですが、昔の頃のどデカい火力を出すことは今なお可能です。46cm砲を付けた長門型戦艦で、敵戦艦フラッグシップをフルHPから1撃で仕留めることは今でもできます。しかし、それを立て続けにというのは明らかに以前より困難になりました。
それはクリティカルダメージが出にくくなったということなのかと言われたらそうとも言えるでしょう。でも、私としては「ある判定における与ダメージの範囲が広がった」という言葉で推測を完結したいところです。
この現象自体感じるようになったのは今から1ヶ月ほど(40日ぐらい)前からですが、とにかくいつもよりダメージが3足りなかったり4足りなかったりすることが目立つようになったんですよね。それで最初は全体的なダメージの減少かと思ったのですが、次の回では何故か以前と変わらぬ火力を出したので「あれ?」と思ったのがそう考え始めたきっかけです。実際何の検証もしてないので机上の空論とも位置付けられますが、この推測は最終的に「消去法で現実味がありそうなのはコレ」と見出したこともついでに書き示しておきます。
ちなみに一斉射撃のボーナス分があれば依然と遜色なくできるはずなので、以前お伝えした沖ノ島チャレンジで46砲ゴリ押しで挑んだ時の影響度は体感するほど出ないでしょう(あくまで私の場合はそうだったのですがw)。また、私は以前から今日までずっと46cmと41cmの1:1装備を続けてきた(GW明け頃の自己検証で、46cmダブルでは安定感がかなり落ち、46cmと35.6cmでは火力不足だったので。上記の通り今回の弱体化でも変更なし)ので、もしかしたらこの仕様変更で46cmと35.6cmの方が威力の安定度が上になるのかなというちょっとした疑問というか期待というか、そういったものを持ち合わせています。時間があれば検証してみたいところです。
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Author:toto
柱島泊地出身。15/8/17着任。 17/1/7現在LV108。
艦これアーケードには12月、2月の東京ロケテにフル参戦。16年4月月間戦果4位、提督レベル99。

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